造語辞書
[じ-ゆう] おのれにかけられたあらゆる種類の束縛から一つを選択し、他のすべてを捨てた状態。
[かいにゅう-しへき] ある特定の物質・行動過程・人間関係への影響を及ぼすことを、特に好む性向。 大別して「手助け」と「唆し」の二種類がある。
【ごふん-ごふん-びょう】 何かやらなければならないことがあるとき、「あと五分、あと五分…」と唱えて実行のタイミングをうやむやにし、結局先延ばしにしてしまう病気。季節病で、特に冬の朝目覚めた際に発症する率が高い。 重症者は目覚め→発症→二度寝→目…
潔癖症の一種。「持ちつ持たれつ」へのアレルギー。 自らの置かれた環境やそれに伴う行為の帰結を過剰に引き受けようとし、同時に「これ以上は不可能だ」と病的に思い込んだある時点からは一切を拒絶・放棄するに至る病。 生きていく上で生じる諸々の面倒事…